印度哲学と私のヨガの旅
印度哲学科――多くの人には馴染みのない学問。
高校時代、私の興味は仏教と哲学にあり、その道を追求するため、東洋大学文学部印度哲学科への自己推薦入学を決意しました。
仏教の論文試験と面接を経て、私はその門をくぐる。
サンスクリット語が必修言語でした。
未知の言語に初めは驚き、戸惑い。でも、学びの中で新しい発見がありました。
講義の最後、ヨガの呼吸法。これが私のヨガへの扉を開くきっかけとなります。
ダンスという別の情熱が私を縛っていましたが、ヨガには独特の魅力がありました。
ある日、運命的にシヴァナンダヨガの東京支部を発見しました。
その場所は私の家からも近く、通ううちにヨガの深い魅力に取り憑かれ、タイのチェンライでの一ヶ月のヨガ修行を経て、ヨガ講師としての道を歩み始めます。
ダンスの経験がヨガの指導にも役立ち、最初のクラスは東大前駅でスタート。
多くの場所での指導、そして太極拳教室での7年間のクラス。
素晴らしい生徒の皆さんに出会い、彼らが私を先生にしてくれました。
大学入学から数えても20年近く、最初のクラスから10年以上の時間が流れ、私は東京から福岡へと移住。
現在は福岡でのクラスは持っていませんが、ヨガとの関わりは私の中でこれからも続いていきます。


お家で出来るはじめてのシヴァナンダヨガ for Beauty and Health [DVD]
ご縁を頂いて、DVDの監修もさせていただきました。
とても良い経験になりました。
今後の活動について
福岡でヨガの指導ができるスタジオを探しています。
自分も受けたいのでシヴァナンダヨガのクラスも探しています。
また、シヴァナンダヨガの普及において日本語の教材が少ないことから、動画コンテンツの制作も考えています。
これは自身が最初に学ぶ際に苦労した点でした。
書籍はあるのですが、ポーズを取っているときには音声の方が役立ちます。
こちらはYouTubeにアップしていく予定です。
アカウントを分けると運営が大変なので、下記に全部まとめてしまう予定です。
以上、ありがとうございました。